自分へ。never forget.
悔しい。
何が悔しいって、
自分の力のなさ。
初めての英語面接。
惨敗も惨敗。
英語面接なのに、
あまりに話せないから
面接官は
「日本語で答えていいですよ」と。
その瞬間、終わったと思った。
それになんと途中で携帯の電波が切れた。会議室で。
予兆はあった。予定時間の30分前からスタンバイして電波チェックをして時に瞬間的に電波がなくなった。
会議室内で場所を移動してなおったし、予行で会議室の電話から携帯に数分電話しても問題なかったから安心しちゃった。電波が切れて、あわてて外にダッシュして電話した。風の音が気になる。超、甘い。甘すぎる。
でも、ダサいけど、
途中に英語は混ぜながら
日本語8割で話した。意地。
本当にYesとかSureとかBecauseとか、話し始めだけ。
面接官の方が日本語は上手に話せない。
それでも一生懸命、
日本語で話そうとしてくれた。
面接官のコミュニケーション力は、「やっぱり優秀な人たちが集まっている」と感じさせるほど高かった。相手が話しやすくなる相づちが本当に気持ちがいい。
外資系特有のテクニックというか。
マッキンゼーもそんな感じ。
肯定と相づちがテクニック的。だけど、やっぱり気持ちがいい。
英語のスピーチとか聞いてても、大体、型がある。感謝、褒める、ユーモア、主張はしっかりする。社交性とはこういうことなんだと思う。
英文レジュメに10時間ぐらいかかった。2週間ぐらいだけど、ほぼ毎日英語を2〜3時間聞いて耳を慣らした。50問の英語面接対策とその他の項目を自分で想定して毎日英語で読んだ。
努力なんて、結果が出ないと評価されないし、それでいいと思う。努力の量と質が足りなかっただけ。
話すことに時間とお金を費やさないと、世界トップ企業は無理だよ、それは。甘い甘い。甘いぜ、俺。
なのに、帰り道、外国人の観光客が路線図を見て迷ってたのに声をかけられなかった。そうゆうとこ。次は考えずに英語で声をかける。自分への約束。行動を変えないと。
この経験を活かさないと本当の馬鹿だ。下向くヒマがあったら、さっさと前向いて歩けー!ばかやろ!