take0329のブログ

好きこそものの上手なれ

表現をサボらない。

コミュニケーションとは、

「イメージの共有」である。


劇作家・平田オリザさんが

以前言っていた言葉が今のところしっくりくる。


例えば、砂漠を舞台にする演目があるとする。

そこには単なる舞台装置しかない。

が、観る人はそこを砂漠と捉えて舞台を楽しむ。

その「イメージの共有」がなければコミュニケーションが成立しない。


この共有する労力をいかにサボらないか。

これが日常生活のコミュニケーションにおいて

とても大切なのだ!と思う。本当に。


◼︎言葉の定義の確認

◼︎前提と目的の確認

◼︎アウトプットの意図の確認


これらを無意識に意識できるとコミュニケーションはスムーズ。


本当の悪人は少数派。

つまり、このコミュニケーションができれば

性善説に立って人と人が物事を前に進められると思う。


「コミュニケーションであらゆる問題の9割は解決する」

この言葉は誰から聞いたか忘れたけど超意識している。


非言語コミュニケーションはもちろん大事だけれど、

言語コミュニケーションをする時はこれを意識し続けよう。


あ、また真面目な内容になってしまった。。