take0329のブログ

好きこそものの上手なれ

小学生。ガムとウンチ。

恥ずかしい話を赤裸々に。

 

0歳から7歳までアメリカに住んでいたのだけど、

夏になると毎年行く、大きなプールがあった。

 

ここでの楽しみは、手動水洗トイレ遊び。

友達とプールでオシッコをしては手でかき混ぜる。

今から考える何が楽しいのか理解に苦しむ。

自らの尿が入っているプールで嬉々として泳ぐ。

狂っているとしか言いようがない…。

 

家では友達と「ガムを何個飲めるか」の競争ばかり。

ある時、母親に「ウンチが出なくなるよ」と言われ、

恐怖のあまり、それ以降はガムを飲んではいない。

 

ウンチ、で言うとこんなこともあった。

小学校3年生ぐらいのある朝、

「どこまでウンチを我慢できるか」のギネス記録に挑戦しようと決意。

そんな時に限って朝から便意が…。ピンチっ!

 

それでも冷や汗をかきながら何とか学校へ。

苦しみながらも5時間目を無事にクリア。

 

よし、あとは帰るだけだ。

ダッシュをすると出そうだから、

家まで細心の注意を図って、慌てずも急いで帰路へ。

 

当時、マンションだったから家までもたないと思い、

管理人室の横にあるトイレを目指して、慎重に歩みを進める。

 

「やった!間に合った!」

マンションの扉を前に、多少前かがみになり、

お尻をおさえながらトイレへ…

 

ガチャガチャ。ガチャガチャ。

だ、誰か入っている。予想だにしない展開に驚きを隠せない自分。

 

ゴール目前がゆえに、緊張の糸が切れたのかその場で…。

 

誰にも言っていない秘密。パンツは便器に流して泣いていた。

それ以来、(あるかも分からない)ギネス記録に挑戦することはやめた。当たり前だ。

 

振り返ると漏らしてばかりの人生だった。

 

でも、決して愚痴は漏らさない。ちゃんちゃん。