ペーパータワーワークショップ体験記。
WSDのつながりから「ペーパータワーワークショップ」なるもの初体験した。
企業研修も興味があるから、ワークショップの引き出しを増やしたくて参加。
今回はあるメーカー企業の新卒採用者に向けた研修のリハーサル的な位置づけ。チームビルディングやモノづくりのPDCAサイクルの回し方、コミュニケーションの重要性など、色々なメッセージングができるなぁというのが全体を通して感じたこと。
コンテンツとして、まずは「エゴグラム」で自己分析をしてコミュニケーション特性や陥りやすい罠を自己認識。ワークは同じようなことを難易度を上げてワークショップを実施。紙でタワー作り(打ち合わせ5分、作るの2分)の次は、打ち合わせ10分、作るの3分(目標の高さ、紙の枚数なども事前に考える)、最後に新聞紙でタワー作り(打ち合わせ5分、作るの15分?、新聞紙10枚、その他条件は1つ前と同じ)。
ワークショップを1回するごとにリフレクションと全体シェア。3回のワークを通じてチームとしての一体感が出てくる。共創と競走という仕掛けも随所にあって成長実感があるのがすごくよかった。
人は学習する生き物である。ということが印象的だったなぁと。あとは、ワークショップはあくまでもツールである、ということと、疑似体験するときの学びの理解度が高くて改めてワークショップの可能性を感じた。ご縁に感謝。早めに自分で実践するぜ。