take0329のブログ

好きこそものの上手なれ

ホムパとワークショップ。

まーちゃん(仮)とよーさん(これも仮)を呼んでのわいわいホームパーティー。


今回はワークショップ的観点から、振り返りをしようかなと。


まずはイントロではアイスブレイク。自己紹介&他己紹介。服装や住んでいるところで共通点探し?的な。実際はそんな探していなかったけど。


次にお題のある食材買い出しワーク。共通の目的に向かってペアで作戦会議&カートをひく。協働性と身体性。あとは即興性もか。


会話をするツールも同時に。自然と会話が進む仕掛けになっていたな、結果的に。


買い出しが終了して家へ。まずは乾杯。麦酒を飲むことで心理的な障壁を外す。自己紹介&他己紹介の少し深いバージョン。家という安心感と靴を脱ぐことで心はオープンになる。後づけだけども。


そして、料理スタート。狭い台所どからこそ2人の立つ位置が近くなる。そして、自ら手を動かすから自己原因生感覚、身体性あり。食材に調味料を加えるなど即興性、協働性もあり。


うーん、こう見るとなかなかいい感じにデザインされている。そして実食。同じ食卓で同じ食事を食べることで一体感の醸成。


どのように、料理を決めたのかなどを聞くことで作品のプロセス化。共有することでそれぞれの動きにスポットを当てて承認。


その後も、効きじゃがりこ対決やカタルタを使った自己紹介、テーマに沿ったストーリーテリングで脱・予定調和になる即興性ある展開で楽しめる空間づくり。


うん、こう見てみるとプログラムデザインってやっぱり重要だなぁと。そして、みんなを楽しませるっていいなぁと。結果、自分も楽しくなるからね。ちなみに、彼女は「楽しくすることを考える」ことに関して天才的だと思う。素直に尊敬。


ちょっと強引に書いたけど、日常にワークショップ要素はたくさん盛り込まれているなと気づきがあったな、と。よかったよかった。