にゃー家、家庭訪問記。

にゃーの友達であるアンガと焼肉を食べる。アンガは食べ終わっても、ものすごく遊び続けたそうだった。というか、カラオケに行きたかったんだと思う。でもとりあえず帰路へ。にゃーと二人きりになりたかったしね。ごめんよアンガ。

アンガは背の高さと雰囲気が少しサフィに似てる気がする。性格は全然違いそうだけど、似てるものがあるような気もする。

その後、急遽、にゃーのお家にお泊りする流れに。サラッと誘われたけど、実家に泊まるって結構すごいことだぞ。そう思いながらも成城石井でお土産を購入。

初訪問した時の虎屋のお土産があまり美味しくなかった苦い思い出が蘇る。ま、気持ち。それが一番大事。あとは元気。元気があれば何でもできると聞いたことがある。

にゃーパパが上半身裸で姿を見せる。距離感が縮まっているかな。嬉しいぜ。ママはまだ距離を感じるけど、焦らずにじっくり行こう。マボはどうだろか。嫌われてはいないかな。俺はゲームとかしないけど、仲良くなれそうな気がする。なんとなく。

にゃーの家は「家族だなぁ」という感じ。うちも仲は良いけど、踏み込んでいる範囲は狭いかな。お互いほぼ干渉しない。大学選びも、会社選びも自分で決めた。相談もしないし、決めたことに対しては何も言われない。信頼してくれてるのは分かる。見てくれているのも分かる。さすがに半同棲を何回かした時は突っ込みたかっただろうけど、半同棲してることも言ってなかった。分かってたと思うけど。立派だ。俺が親なら何か言っちゃいそう。

パールの散歩がてらスーパームーンを見ながらにゃーと2人きりになれたのは嬉しかった。意外とこういう時間は少ないからね。普段の何気ない会話が好きなんだな。心地よい。にゃーを好きだと再認識する。

事前にプレゼンリハをするなんて偉いな、とも思ったかな。本当は一緒に寝たかったけど、さすがにね。パパママがびっくりしちゃうからね。

おまけ。夜ににゃー涙が。突然のことでびっくりした。申し訳ない物言いがあったらごめんよ。片付けは確かにある程度はして欲しいけど、価値観の押しつけは嫌だな。何かあったらコミュニケーションをとっていきたい。コミュニケーションできない関係になったらそれこそ終わりだと思う。にゃーとならうまくやっていけると思うし、面倒くさい俺と付き合ってくれるのはにゃーしかいない。これからも、ずーっとよろしく！