take0329のブログ

好きこそものの上手なれ

コーチング2(パラダイム(価値観の枠組み))、セルフリフレクション

今回のコーチング研修を通じたキーワードは「パラダイム」(価値観の枠組み)。第2回のイントロでは、、、
 

・やろうと思っているがやっていない

・やめようと思っているがやめてない
 
まずはこれを3つずつ記載するエクササイズ。俺は「本」「タバコ」「英語塾」を書いた。メッセージは「自分の敵は自分」。
 
・6ヶ月薬を飲んでいないVIPのおばあちゃんの話。問題を解こうとすると複雑にしたがる
 
まず2人一組に分かれる。一人は記載内容をシェア、一人がなぜできないかを突っ込む。これは盛り上がる。くだらなくて面白い!思考停止になり、ロジックの破綻したできない言い訳を言い始める。
 
忘れないようにキーワードを記載。
 
・正当化/悪化
「自分が悪い」という人は、自分が悪いと思っていない。
・自己弁護/他を否定
結果を出したいのか、出したくないのか分からない。
・勝つ/負けない
・支配/脱支配
できない余地を残す。
 
次に個人ワーク。できない理由を箇条書き。みんな大体4〜6つしか書けない。その後にペアになってリフレクション。
 
(余談)「パラダイム」の例として酒飲みの名士さんの話。会話で人はつくられる、という前段を受けて。
⬇︎
岸さんのセミナーに出た名士さん。大酒飲みで有名。「あの人はよく飲む」と評判だから、行く所行く所でお酒が出される。家でも毎日飲む。しかし、セミナーに出た日に奥さんが岸さんのもとへ。「何をしたんですか??うちの者がその日お酒を飲みませんでした!」と。名士さん曰く「自分で選んでいるのか、パラダイムに選ばされているのか考えた。お酒が嫌いになった訳ではなく、むしろ美味しくなった」。その心は、みんなが酒飲みのだと言ってお酒を出すからそういうものだと思っていた。という話。なるほど!
 
これをキッカケに俺も缶ビールを毎日飲むのをやめた(笑)。
 
・なぜパラダイムになったのか?
「なぜ」が脳幹を刺激。生物は否定されることは死を意味する?
文書:疑問
心:否定
考:限定
 
脳の構造を例に、、、
新皮質(哺乳類)/心、意思
旧皮質(爬虫類)/快、不快
脳幹(魚)/生命
 
次回はパラダイムを変えるためにはどういうコミュニケーションをするのか?らしい。楽しみ!