take0329のブログ

好きこそものの上手なれ

コーチング3(Be(ある)-Do(する)-Have(もつ))、セルフリフレクション

いつも通り、パワポなしの完全フリースタイル。冒頭は「タイムスフティング」の書籍紹介。ラクに、短く、たくさんのことをする!という話。

 
・メカニズムに支配されないように
 
・面倒くさい から やらない
パラダイムに支配されている
・面倒くさい けど やる
パラダイムに抗うから余計なエネルギーを使う
・面倒くさい そして やる
→切り離す。パラダイムに基づかない
 
・人はうまくいかない条件を揃えにいく
→決めないで済む
→行動しないで済む
→直面しないで済む
→変わらずに済む
つまり、前回の脳幹レベルの問題。取り組むムードだけ作って、現状から変わらない。
 
・ただ、それだと損失が大きいよ、という話。無意識なものを顕在化するために一人ひとりに聞いてみる。
 
可能性、意思、エネルギー、自信、時間(生命,寿命)、機会、友人、信頼、信用、創造性、成果、魅力、求心力、表現、知識、経験、未来、野望、快感、視野、直感、主体性、自分らしさ、品格、評価、お金、など
 
・宿題1
パラダイムに縛られて失うものを意識する
 
・ゴシップとは、「その人の言動に責任のとれない人に話をすること」。すべてのコミュニケーションは責任者にするのが筋
 
・ゴシップは組織を壊す最高のコミュニケーション。問題を飼う、という表現をしていた。問題をどれだけ維持できるかを考えるれしい!
 
・宿題2
周りにあるゴシップを探す。(自分が言っていることにも気がつくはず)
 
・ゴーンさんはゴシップにならないよう、非公式にネットワークをつくった。「変えたいと思ってる人は手を上げて」と。
 
・余談話。「人は増える」という考え方。「変わる」だと自己矛盾を孕む。「今の自分でやろう」でなくていい。否定から変化は起きにくい。新しい自分でする。Be(ある)-Do(する)-Have(もつ)。
 
最後に感じたことを。
途中で人数調整のために参加者として入ったんだけど、やはり外にいる時とは全然違う。エネルギーの渦に巻き込まれるというか、良くも悪くも客観的になれない。「場にいる」という感じなんだよなぁ。てことは、オブザーブって、本当は外から見るんじゃなくて中に入らないといけないのでは?と。次から実践してみよっと。
 
あと、岸さんは岸さんのセミナーに出た卒業生の変化したエピソードをもの凄く語る。ノウハウやハウツーはほぼない。「これを聞いておけば成功するよ」という狙いはあるのだろうけど。もう一つ思ったことは、「解釈力」が問われるなと。自分の経験と照らし合わせて、どうインプットしたものを血肉化するかが大切になりそう。